[画像] 野口健氏、中国政府に憤り 日本人男児が刺され死亡…「最も弱い子供を狙うとは」 模倣犯を懸念

 アルピニスト・野口健氏(50)が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。中国広東省深センの日本人学校近くで男児が男に刺され死亡した事件に触れ、追悼した。

 中国広東省深センの日本人学校近くで同校に通う男児が男に刺された事件で、日本総領事館の貴島総領事は男児が病院で死亡したと明らかにした。腹部を刺されていた。犯行動機については警察から情報を得られていないとした。

 報道を受け、野口氏は「またしても日本人の子どもが狙われてしまった」とし、中国大使を追放すべきと主張。「最も弱い子供を狙うとは。これが連中の本性なのだろうし、それを押さえつける事が出来ない中国政府。もはや邦人を速やかに中国から引き上げさせた方がいい」と私見を述べた。

 この投稿には「技術が奪われ、次は、領土&領海&領空と懸念していましたが、命が奪われてしまいました」「模倣犯がでる可能性もあります」「そのうち、通州事件みたいにならないうちに中国からの退去を願う」「一般市民をあえて狙うのは戦争時であっても犯罪行為です…しかも子どもです」「野口さんに同感です 怒りしかありません。男の子に何の罪があるというのか」と、共感するコメントが多く寄せられた。