[画像] マンC対インテル、決勝の再戦はスコアレスドロー 欧州CL

【AFP=時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)は18日、リーグフェーズ第1節が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City、イングランド)とインテル(Inter Milan、インテル)は0‐0で引き分けた。

 新形式になったチャンピオンズリーグのセールスポイントの一つとして、決勝トーナメントを前に強豪チーム同士の対戦をより頻繁に行うということがあった。22‐23シーズン決勝の再戦は観客の興奮を高めることはほとんどなかったが、インテルとしては残り15分でヘンリク・ムヒタリアン(Henrikh Mkhitaryan)がこの試合最大のチャンスを手にしていただけに、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督率いるシティに欧州大会では6年ぶりとなる土をつけるべきだったと感じているだろう。

 インテルのシモーネ・インザーギ(Simone Inzaghi)監督は「ロッカールームでチームに『よくやった』と声をかけた。素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。マンチェスター・シティの実力は誰もが知るところ。特にホームで彼らが何を成し遂げたかはみんな知っている」と述べつつ、「やり遂げたし、いくつかチャンスもあった。ムヒタリアンが決めきれなかったときは、がっかりだった」と続けた。

 シティは連覇を目指すプレミアリーグで4連勝と猛烈な勢いを持ってこの試合に臨んだが、インテルに楽々と持ちこたえられ、本領発揮とはならなかった。

 グアルディオラ監督は「よりチャンスをつくって勝ちたかったが、相手を褒めるよ。並外れていた。(以前の)決勝よりももっと良いプレーをしていた。勝ちが望みだが、まだ7試合あるので、今後どうなるのか見極めていく」と述べた。

【翻訳編集】AFPBB News

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