「見に行ってるんや！」 大谷の48号を生観戦していた日本の最強アスリートが話題「やっぱり！」

国枝慎吾さんが球場で目撃

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日（日本時間18日）、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で48号2ランを放った。球場では日本の最強アスリートが観戦。ファンからは「やっぱり！」「見に行ってるんや！」と反響が寄せられている。

　0-4の3回1死一塁。大谷は変化球を豪快に引っ張り、右翼2階席に放り込んだ。球場全体が拍手喝采。大きな放物線を一塁側内野席で見つめていたのは車いすテ ニスで4大大会50度の優勝を誇る国枝慎吾さんだった。THE ANSWERの取材に応じ、「大興奮です」。第1打席からカメラを構え、2打席目で飛び出した一発。スタンドの光景が印象的だったと語った。

　国枝さんは自身のXでも「キターーー！48/48」と記して客席から撮影した48号の映像を投稿。ファンからは「国枝さん見に行ってるんや！」「やっぱり国枝さん来てたーーー！」「生いーなー」「国枝さん見てたんだー」「キテルーーー！　国枝さん」と羨望の声が上げられている。

　国枝さんは、米国の自宅から家族や職場のスタッフと一緒にプライベート観戦。車で3時間かけて初めて大谷の試合を見届けた。「あのホームランを見て、来たかいがありました。初めて見てこんなホームランを見られて本当に今日は最高。ラッキーです」と笑顔を見せた。

（THE ANSWER編集部）