[画像] 阪神・ビーズリー 中継ぎ待機で20日からのDeNA戦に帯同浮上 昨季救援で12試合登板 次回先発は28日ヤクルト戦へ

 阪神のジェレミー・ビーズリー投手(28)が中継ぎ待機で20日からのDeNA戦(横浜)に帯同する可能性が18日までに浮上した。15日・ヤクルト戦(甲子園)で先発した後には出場選手登録を抹消されていなかった。次回先発が見込まれる28日・ヤクルト戦(神宮)まで登板機会がないための措置とみられる。

 今季は先発ローテーションの一角としてチームを支えているが、昨季は救援として12試合に登板した経験もある。また、今季右打者の被打率・101の右腕は、牧、オースティン、宮崎ら右の強打者がそろうDeNA打線にも有効だ。

 この日は鳴尾浜の残留練習に参加し、キャッチボールや投内連係で汗を流した。逆転のリーグ連覇へ、頼もしい助っ人が最後までフル回転していく。