[画像] 「守備的MFでは最悪」「永久にないのを願う」鎌田大地、“望んでいた”ボランチ起用に批判殺到と現地報道「セントラルMFではプレーできない」

 現地9月17日に開催されたカラバオカップの3回戦で、鎌田大地が所属するクリスタル・パレスが、斉藤光毅が加入した2部のQPRと対戦。2−1で勝利を収めた。

 パレス加入以来、2シャドーの右や右サイドハーフでプレーして来た鎌田は、この試合で初めてダブルボランチの一角で先発。エベレチ・エゼがドリブルで運んで奪った決勝点をアシストしたほか、斉藤への激しいタックルも反響を呼んだ。
【動画】鎌田が絶妙のワンタッチパスでアシスト
 ただ、現地の評価は芳しくなかったようだ。クリスタル・パレスの専門サイト『WE ARE PALACE』は「クリスタル・パレスのファンは皆、鎌田大地について同じことを言っている。彼らはある不満を言う」と題した記事を掲載。「試合では、悪いパフォーマンスもいくつかあったが、一人の選手が本当に苦戦した」と伝えた。
 
 同メディアは「ジェフェルソン・レルマとともにカマダが先発出場したが、イーグルスが勝利したにもかかわらず、この日本代表選手のパフォーマンスは、決して印象的なものではなかった」と酷評。ファンから次のような声が上ったと紹介している。

「これでカマダのダブルボランチが永久にないのを願う」
「セントラルMFではプレーできない」
「彼があまり上手くないとみんなが認める前に、いくつの異なるシナリオやポジションでプレーできるのだろうか」
「攻撃的MFでそこそこいいプレーをしたと思った。でも守備的MFでは最悪だった」
「みんなカマダを非難したがりすぎているようだ。昨夜の彼のプレーは悪くなかったと思うが、彼がセントラルMFではないのは明らかだ。もっと高い位置でプレーする必要がある」

 本人が望んでいる6番ポジションでの起用だったが、評価を落としてしまったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部