[画像] 小説『ドキドキ!プリキュア』売り切れ続出で重版決定 新プリキュア登場・謎回収で話題

 テレビアニメ『ドキドキ!プリキュア』最終回の続きを描く完全新作小説『小説ドキドキ!プリキュア』が17日に発売され、早くも重版されることが決定した、講談社のたのしい幼稚園編集部が発表した。

【画像】強そう!小説に登場する槍を持つ新プリキュア

 小説には新しいプリキュアが登場することもあって話題となっており、公式Xでは「『小説 ドキドキ!プリキュア』の重版が決定いたしました。一部店舗では品切れとなり、入手しづらい状況が生じておりますこと、お詫びいたします」と報告。

 「今後順次書店に配本が行われる見込みとなっております。お手元に届くまでもう少々楽しみにお待ちいただけますよう、お願い申し上げます」と伝えた。

 『ドキドキ!プリキュア』は、2013年から2014年まで放送されていたプリキュアシリーズ10作目。小説では、テレビシリーズ最終回のその後が、完全オリジナルストーリーで描かれる。

 著者は、アニメのシリーズ構成を担当した山口亮太氏。表紙は、「ドキドキ!プリキュア」のキャラクターデザインを担当した高橋晃氏による描き下ろしイラストで、小説発売の情報が発表された2024年1月には、「またあの6人に会える!」と瞬く間にネット上で話題になった。

 小説には、新しいプリキュアのほかに、オリジナルキャラクターが続々登場。残された謎も回収できる、ファン必読の1冊となり、10年越しに『ドキドキ!プリキュア』の新たな物語が展開される。