[画像] 強豪バイエルン相手にゴール決めた荻原拓也、CLと国内リーグの違いに驚き「全くの別物。クオリティが違いすぎる」

 荻原拓也が所属するクロアチアのディナモ・ザグレブは現地時間9月17日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節で、伊藤洋輝が故障離脱中のバイエルンと対戦。2−9で惨敗を喫した。

 それでも、この一戦に左WBで先発した荻原は1−3で迎えた50分に、一時1点差に詰め寄るゴールを決める。左サイドから攻め上がって味方スルーパスに抜け出すと、GKと1対1になる状況で股を抜くシュートを決めてみせた。

 試合後にクラブの公式サイトが公開したインタビューで、荻原は以下のように試合を振り返っている。
【動画】冷静に股抜き!D・ザグレブ荻原拓也が強豪バイエルンからCL初ゴール
「想像以上の大敗でしたが、個人としては一つひとつのデュエルにこだわって戦うことができました。その中で2点目を決められたのはポジティブなことです」

 また、CLと国内リーグの違いについて訊かれると、「まったくの別物。クオリティが違いすぎます」と答えている。

 チームは悔しい大敗となったものの、荻原はCLデビュー戦で小さくないインパクトを残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部