日本代表MF久保建英(ソシエダ)がイギリス『ESPN UK』の企画に登場し、“最強の選手”を発表している。

 久保が答えたのは左足、右足、スピード、ヘディング、パワー、サッカーIQの6部門にふさわしい選手をそれぞれ1人ずつ挙げ、彼らを合わせた“最強の選手”を作るという全世界でおなじみの企画。その動画がESPNの公式X、インスタグラム、Tiktokなどで公開されている。

 久保は「左足」にリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)を即答で挙げた後、「右足」はやや迷った末に元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏を指名。「スピード」には元ウェールズ代表のガレス・ベイル氏、「ヘディング」にはFWクリスティアーノ・ロナウド(アルナスル)の名前をそれぞれ挙げた。

 また「パワー」部門ではFWロメル・ルカク(ナポリ)の名を挙げ、ここで唯一ラ・リーガでのプレー経験を持たない選手が登場。最後の「サッカーIQ」には昨季途中に現役引退を決断し、久保自身もソシエダで共にプレーしたダビド・シルバ氏を指名した。