[画像] 久保史緒里(乃木坂46)と平祐奈がW主演&初共演の映画『ネムルバカ』公開決定!超ティザー映像が解禁

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■「平さんとの出逢いは私の人生において特別なものとなりました」(乃木坂46久保史緒里)

久保史緒里(乃木坂46)と平祐奈のW主演映画『ネムルバカ』の公開が決定した。

人気漫画家・石黒正数による傑作青春漫画『ネムルバカ』が実写映画化。本作のメガホンをとるのは『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで知られる、今最も勢いのある監督・阪元裕吾。主演を務めるのは、久保史緒里(乃木坂46)と平祐奈。大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩と先輩という役どころでのW主演&初共演となる。

この発表に併せて、作品の空気感を垣間見ることができる“超ティザー映像”と、主演ふたりをとらえたスチール写真が初公開された。さらに、久保史緒里、平祐奈、阪元裕吾監督、原作者・石黒正数からのコメントも到着。実写映画化を記念した、石黒の描き下ろしイラストも解禁された。

なお、映画『ネムルバカ』は2025年春より新宿ピカデリー他で全国公開となる。

■阪元裕吾監督最新作。初の漫画原作の映画化
原作は、『それでも町は廻っている』『天国大魔境』といった大ヒット作で知られる石黒正数による同名コミック。2008年に発売され、1巻完結の漫画であるものの、石黒正数の傑作と呼ばれ今なおあらたな読者を増やし続けているロングセラー作品だ。この傑作青春漫画を映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』(9月27日公開)も控え、今最も勢いのある若手映画監督といえる阪元裕吾監督が実写映画化。本作で初めて原作がある作品の映画化に挑戦することとなった阪元監督は、「漫画を映画化するという行為はとてつもないことなので、本当に悩んだのですが、でも『ほかの作家にやられるくらいなら僕がやりたい!』と思う自分のエゴで手を上げました。自分が面白いと思えることと、原作の面白いところをひたすら信じ、いや疑い! 戦わせ、悩み、たくさん葛藤した日々でした」と作品に挑む思いを語っている。

17年前の作品が映像化されることについて原作の石黒正数は「阪元裕吾監督の『べイビーわるきゅーれ』を観た時「そうそう、こういうの! 僕は『ネムルバカ』をこういう風にしたかったんだよ」と思ったものです。なんの運命の巡り合わせか、その阪元裕吾監督に『ネムルバカ』を撮っていただく事になりまして。これは大変な事ですよ!」と感激の言葉を送った。

■久保史緒里(乃木坂46)、平祐奈がW主演&大学の後輩と先輩役として初共演
本作の主人公は、大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩と先輩という間柄のふたり。後輩・入巣柚実役を久保史緒里、先輩・鯨井ルカ役を平祐奈が務める。本作で初共演となるふたりだが、初めてとは思えないほどぴったりと息の合った演技を見せる。

解禁された超ティザー映像は、入巣(久保史緒里)の鼻歌から始まり、ふたりの住む女子寮が映し出されている。そして徐々にライブ会場を思わせる歓声が重なっていき、タイトルが登場。そして最後に入巣とルカの日常のひとコマも描かれる。スチール写真も原作の表紙を彷彿とさせるものとなっており、久保と平からは初共演とは思えないほどナチュラルな様子がうかがえ、何気ない日常さえも魅力的に描く阪元監督らしいシーンを観ることができる。

本作は、ぬるま湯に頭まで浸かったような、でも当人にはそれなりに切実だったりもする「大学生」という不思議なひとときを過ごす若者たちを描いた物語。緩くて何気ない日常を、笑いを交え魅力的に活写しながらも、夢を追う者と違う道を選ぶ者、友情と別れを描いており、誰もが一度は経験したことのある気持ちが去来することだろう。そして、自分らしさを見つけようと必死にもがく人たちを応援する作品にもなっている。

映画情報

『ネムルバカ』
2025年春 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
出演:久保史緒里(乃木坂46) 平祐奈
原作:石黒正数『ネムルバカ』(徳間書店 COMICリュウ)
監督:阪元裕吾(『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ)
制作プロダクション:Libertas
製作幹事・配給:ポニーキャニオン
(C)石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会

作品サイト
https://nemurubaka-movie.com