阪神―ヤクルト戦の始球式に登板
16日のプロ野球、阪神―ヤクルト戦(甲子園)の始球式に、猛虎愛に満ちたユニホームで登板した女性に注目が集まった。ネット上では「すごい刺繍入れてきましたな」「かっこいい後ろ姿」などと驚きの声が上がった。
背番号100の縦縞ユニホームで登場したのは、フリーアナウンサーの有働由美子だった。聖地・甲子園のマウンドに立つと、大きく振りかぶった豪快な投球フォームから見事なノーバウンド投球を披露した。その後はお辞儀をして坂本誠志郎捕手と握手を交わし、スタンドの大歓声を浴びながらマウンドを降りた。
注目を浴びたのは、有働が着ていたユニホームだ。背番号の下にはある文字が刻まれていた。「阪神園芸さん いつもありがとう」。気付いたX上のファンからは、感激や驚きなどのコメントが集まった。
「相変わらずの阪神ラブっぷり」
「かっこいい後ろ姿」
「ユニホーム素晴らしい 阪神愛に満ち溢れている」
「阪神園芸に感謝するのは本当の阪神ファンよね」
「愛あるユニホーム」
「園芸さんに感謝するなんて」
「さすが有働アナよくわかってる」
「日本三大TORACO」
「有働さん、こらまたすごい刺繍入れてきましたな」
阪神園芸といえば、甲子園球場のグラウンドで見せる“神整備”で知られる。阪神ファンとして有名な有働らしい愛のこもった一文が話題となっていた。
(THE ANSWER編集部)