同居生活はときに予想外の困難をもたらします。
今回は、義母との適切な距離感を保つことの難しさについて紹介します。
過度な干渉
「同居をはじめてから、義母の過保護や過干渉がエスカレートしました。些細な家事一つにも口を出され、私のやり方がすべて否定されるような毎日です。夫に相談しても『母はよかれと思ってのことだから』と、肩を持つんです」(女性)
このような状況では、ストレスを感じることでしょう。
ストレスだらけの日常
「毎日がストレスだらけで、早く自分だけのスペースがほしいと切実に思い始めています」(女性)
相手が家族である以上、対立を避けるためにはある程度の我慢が必要になる場合もあります。
しかし、その我慢が積み重なることで、心身に大きな負担をもたらす可能性があります。
信頼失う小さな嘘
日々の生活の中で小さな嘘が積み重なれば、夫婦の信頼関係にヒビを入れる原因となります。
特に、その嘘が義母との関係に関するものであった場合、夫への不信感は一層強くなるでしょう。
夫がトイレから義母にSOS
「ある日、夫がトイレから『母さーん!』と大声で助けを呼ぶ声が聞こえました。すると義母は『鍵開けて中に入れて!』とトイレの中に入っていき…。どうやら、おできが潰れたようだったのですが、私は『大人なんだから…』と信じられない行動にドン引きしてしまいました。」(32歳/女性)
義母との問題を前にして、どう向き合うかは、その後の家庭内の雰囲気を大きく左右します。
自分自身の価値観と感情を大切にしつつ、配偶者とのコミュニケーションを深めることが、同居におけるストレスの軽減につながるのかもしれません。
(愛カツ編集部)