元スペイン代表のFWジエゴ・コスタが11日、試合感を保つために出場したグレミオU-20チームの試合で乱闘騒ぎによって一発退場となった。

 ジエゴ・コスタは今季からグレミオでプレーしているが、負傷離脱が続いて今季はリーグ戦25試合中3試合の出場にとどまっている。それでもおよそ1か月ぶりの出場が可能となり、『GZH』によればリーグ戦を前にU-20チームが参戦するカップ戦のジュベントゥージ戦で試運転となったようだ。

 ところが後半アディショナルタイム、ジエゴ・コスタが相手に足を引っ掛けられて激昂してしまう。立ち上がるとそのまま相手選手に勢いよく駆け寄り、相手の首元を抑えて対立。2人の様子を見た選手や審判団はすぐに試合を止めて仲裁に入ると、警棒を持った警備員もピッチに入った。

 その後主審は選手たちのテンションが治ったタイミングで2人を呼び、共に対してレッドカードを提示。ジエゴ・コスタだけでなく相手選手も全く反論するそぶりを見せず、最後は握手をかわして揃ってピッチから去っていった。試合は0-1でグレミオが敗れている。

 なおジエゴ・コスタは今季、グレミオのトップチームでも一発退場処分を一度受けている。交代で退いた後に第4審判員を侮辱してレッドカードを受けると、グレミオ指揮官がすべてのベンチメンバーをロッカールームに引き上げさせる異例の方法で抗議を行っていた。