カンテレが新たに放送するお笑いリアリティショー『バチェワラー』が、2024年9月8日(日)深夜0時30分よりスタートする。(※関西ローカル放送)

この番組では、ピン芸人として再スタートを切った兼光タカシ(元プラス・マイナス)の相方の座を、6人の芸人が争う様子が描かれる。

番組は、兼光タカシを「お笑い独身芸人【バチェワラー】」と呼び、彼の相方候補たちを「アイカター」として紹介する。スタジオでは、見取り図の盛山晋太郎とリリー、さらに渋谷凪咲が兼光の相方探しを見届ける。ステージは4つ用意されており、各ステージで兼光の厳しいチェックが行われる仕組みだ。舞台は兵庫県の淡路島で、相方候補たちの個性が光る自己紹介からスタートする。

候補者には、松竹芸能の先輩であるオジンオズボーンの篠宮暁をはじめ、兼光に強い愛情を持つヒロユキ Mc-Ⅱ、モノマネを取り入れたネタで優勝経験を持つ今井らいぱち、R-1グランプリ2024ファイナリストの真輝志、ABCお笑いグランプリ2024ファイナリストのやました、そして元ポートワシントンのいしころくんが名を連ねている。

番組の序盤から、6人の相方候補たちは兼光に対してアピールを繰り広げる。MCの見取り図や渋谷凪咲も、その真剣なやり取りにツッコミを入れ、お笑い番組とは思えない真剣さで盛り上げていく。

第1ステージは「理想の淡路島デート」となる予定だったが、兼光はなぜか玉ねぎの早食いやマリンアクティビティに挑戦することになる。このステージでは、兼光に対するツッコミ力や相方としての対応力が試される。そして、必ず1人が脱落する運命が待ち受けている。

続く第2ステージは「モノマネBBQ」。兼光にとってモノマネは切っても切り離せない要素だ。オール巨人のモノマネ姿で登場した兼光に対し、ヒロユキ Mc-Ⅱが早速ツッコミを入れ、今井らいぱちがモノマネ返しを披露するなど、候補者たちのアピールが白熱する。

第3ステージは「砂浜2ショットトーク」、最終ステージは「漫才」と続く。相方候補たちが持ち込んだネタで観客の前で漫才を披露し、脱落者たちも見守る中、運命の漫才が始まる。

この新感覚の"お笑いリアリティショー"『バチェワラー』は、兼光タカシが6人のピン芸人の中から真剣に相方を見つける様子を描き、ファンにとっても見逃せない内容となっている。放送は2024年9月8日(日)深夜0時30分から。


<見取り図、渋谷凪咲 コメント>
●番組収録を終えての感想をお願いいたします。
盛山:お笑いと恋愛リアリティショーが合わさった番組でしたが、ほぼ恋愛リアリティショーでした。人間模様や心理が動いている感じが繰り広げられていた映像は本当にリアルです。
渋谷:芸人さんの相方探しってこんなにリアルな気持ちが複雑に絡み合っているんだって思いました。
リリー:世界に通用するコンテンツです。

●個性豊かなアイカター6名でしたが、その中で特に印象的だった方を教えてください。
盛山:今井らいぱちですね。めちゃくちゃ仲いい後輩なんですけど、ほんとに偽ることなく素のままで出ていたんで、素を気に入ってもらえた方が嘘じゃなくなるんで、らいぱちらしさは出ていましたね。
リリー:いしころくん(元ポートワシントン・伊藤)です。もっともっといしころくんの良さを見て、プライベートでもいしころくんに注目していきたいと思いました。
渋谷:ヒロユキMc-Ⅱさんです。兼光さんとの関係性も長いっていう絆と信頼があって、お互い同じタイミングで解散して、同じ悩みとかも持たれていた2人なので、距離感とかの近さだったり、複
雑な関係で見ていて面白かったです。あと、やましたさんも唯一の女性芸人でいらっしゃって、なかなか前に出れない感じとかも見ていて応援したくなりました。