2021年夏には、トッテナムへ移籍した元イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニの後釜としてアタランタへ完全移籍し、即座に正GKに定着。だが、昨季からはイタリア代表GKマルコ・カルネセッキにポジションを譲ることも多くなっていた。それでも、昨季はヨーロッパリーグ(EL)で正守護神を務め、初優勝に大きく貢献。今季も14日に行われたUEFAスーパーカップのレアル・マドリード戦(●0−2)、19日に行われたセリエA開幕戦のレッチェ戦(○4−0)には出場していたが、開幕直後のタイミングで新天地を求めることとなった。アタランタでは公式戦通算99試合でゴールマウスを守った。

 また、2019年3月にはアルゼンチン代表デビューも飾る。以降は正GKとして活躍しているわけではないものの、コパ・アメリカ2019と2021ではメンバーに選出されており、これまで国際Aマッチ通算2試合に出場。9月のインターナショナルマッチウィークでもメンバーに選出されていた。


【画像】アトレティコでの背番号は「1」