名古屋グランパスは2日、東海学園大のDF大磯竜輝(19)が2027シーズンの加入で内定したことを発表した。JFA・Jリーグ特別指定選手としても承認され、名古屋での公式戦出場が可能となっている。

 大磯は中央学院高を卒業して東海学園大に進学。今年のデンソーカップチャレンジサッカー福島大会には東海選抜として出場した。大学2年でのプロ内定に際して以下のようにコメントしている。

「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを名古屋グランパスという歴史のあるクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。そして今まで支えてくれた家族、指導していただいた監督やコーチ、メディカルの方々、一緒に練習してきたチームメイトのおかげでここまで来ることができました」

「自分を正しい方向へ導いて下さった方々への感謝の気持ちを忘れずに、名古屋グランパスの一員として一日でも早くスタジアムのピッチに立ち、クラブの勝利に貢献できるように謙虚に覚悟と責任を持って全力を尽くします。グランパスファミリーの皆さま、応援よろしくお願いいたします」

以下、クラブ発表プロフィール

●DF大磯竜輝

(おおいそ・りゅうき)

■生年月日

2004年12月5日(19歳)

■出身地

千葉県

■身長/体重

187cm/75kg

■経歴

FC佐倉-ACミランSS佐倉Jrユース-AC Milan Sakura-中央学院高-東海学園大