好きな韓国アーティストを聞くとTAKUYA∞は「本当にたくさんいます」と話しながら、NewJeansとCNBLUEに言及した。これにジョン・ヨンファは「CNBLUEはマナーとして言ったのではないでしょうか」と反応して笑いを誘った。

TAKUYA∞は「今回がUVERworldの韓国での第一歩になりますが、愛されるように頑張ります」とし、韓国での単独公演も披露できるよう努力すると伝えた。

ジョン・ヨンファは日本のバンド公演文化に対して、「UVERworldのようにスタジアムで公演をする歌手は、大きな会場でだけ公演をすると思っていましたが、1年の半分以上は公演をされているんです。そのような部分と多様な規模の公演会場が多い点も羨ましかったです」とし「韓国では、公演会場をおさえるのがすごく難しいんです。韓国でも様々な大きさの会場がもっとたくさんあればいいと思います。お金のことを何も知らない時期に、公演会場を作りたいと思ったこともあります。ライブが大好きで、会場を作って公演をやりたいと思いました。メンバーたちもそう考えていたと思います」と話した。

最近、韓国ではバンドに対する関心が高まり、音源で好成績を記録するバンドも増えた。このような雰囲気の中でUVERworldと合同公演を繰り広げることができて嬉しいというジョン・ヨンファは、「このような素敵なバンドがいることをたくさんの方に知ってほしいです。海外バンドは韓国に来なければ触れることができばい場合が多く、日本まで行かなければ見ることができないため、このような機会が増えて、かっこよくてクオリティの高い公演を見ることができる方が多くなったらいいなと思います」と説明した。

来年それぞれ結成25周年、デビュー15周年を迎えるUVERworldとCNBLUEは、チームの今後の方向性についても明かした。TAKUYA∞は「メンバー全員が音楽を愛しています。様々なジャンルの音楽を聴きながら、本人にない要素を引き出そうと努力しています」とし「まだ発表していませんが、準備していることがあります。日本で大規模ツアーを行う予定です。先輩たちを見ると、80代でもロックバンドをやっている方がいらっしゃいます。楽しみながら深く、太く音楽生活をするつもりです」と答えた。

ジョン・ヨンファは「素敵な先輩たちがたくさんいらっしゃいますが、CNBLUEは先輩たちの大きな愛をもらえなかったという感じもありました。大きな力にはなれないでしょうが、僕たちがバンドをしている方々を導く能力を、ある程度は持っていたいと思いました。 K-POPに関する本があれば、その中にCNBLUEも書かれていてほしいという目標もあります」とし、「もうすぐデビュー15周年ですが、これまで続けてきたように、一生懸命やります。おじいちゃんになるまで見た目もきちんと整えて(笑)。ライブをしながら成長し続けると思います。これからも音楽を続けていきたいです」と話した。

さらに、「昔からやってみたいことがたくさんありました。常に新しいことに挑戦したい性格です。これから僕たちの音楽がどうなるのかはよく分かりません。その時やりたいことをしているのではないかと思います。今年、CNBLUEのアルバムが発売される予定なので、準備を続けています。どんな音楽をやりたいのか、アルバムを通じてお見せしたいです」と伝えた。