[画像] 132万円でも瞬殺だった輪島塗「HHKB」、数量限定で追加販売が決定

能登半島地震の復興支援を目的に、数量限定で作られた輪島塗キートップ採用の小型キーボード「HHKB」。6月27日にMakuakeで販売を開始するやいなや、132万円のHHKB Professional Type-Sが開始10分で“瞬殺”したことがSNSで話題になった。当日中に、ほとんどの商品が完売になったことを受け、一部商品の追加販売が決定した。

輪島塗キートップ採用の小型キーボード「HHKB」、132万円でも瞬殺だったことを受け、一部商品の追加販売が決定した

7月8日の11時から追加販売されるのは、以下の商品。購入者へは2025年2月末までに届けられる予定(6月27日の初回販売時の購入者へは2025年1月末に届けられる)。

黒漆のHHKBキートップ(60キー)+HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨(132万円)

溜塗のEscキーとControlキーのセット(39,600円)

溜塗のEscキー(19,800円)

6月27日の初回販売時、販売開始10分で「黒漆のHHKBキートップ(60キー)+HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨」(132万円)の2セットが早々に完売。15時前には「溜塗のEscキーとControlキーのセット」(39,600円)が完売し、21時には「溜塗のEscキー」が完売したといい、想定以上だったという。

購入できなかった人から追加販売を望む声が多く寄せられたため、大徹八井漆器工房やMakuakeと調整し、商品を数量限定で追加販売することを決定した。