[画像] Nothing Technology、廉価ブランド初のスマホ「CMF Phone 1」を日本時間7月8日18時に発表すると予告!外観や一部スペックはすでに公開


CMF by Nothingから初スマホ「CMF Phone 1」が近日登場へ!
Nothing Technologyは3日(現地時間)、同社が価格を抑えた廉価なサブブランドとして展開する「CMF by Nothing」において初のスマートフォン(スマホ)「CMF Phone 1(型番:A015)」を現地時間(BST)の2024年7月8日(月)10時に発表すると予告しています。

発表は同時刻より同社が四半期ごとに実施しているイベント「Nothing Community Quarterly Update」にて行われ、イベントの模様は公式YouTubeチャンネル( @NothingTechnology )にてライブ中継されるとのこと。日本時間(JST)では同日7月8日18時から。

現時点において日本での販売については明らかにされていませんが、これまでに同社ではメインブランド「Nothing」におけるスマホ「Nothing Phone (1)」および「Nothing Phone (1)」、「Nothing Phone (1)」をともに日本で発売してきたほか、CMF by Nothingについても既存のワイヤレスイヤホンやスマートウォッチといった製品を発売しているため、CMF Phone 1についても日本で販売されることが期待されます。


CMF Phone 1はまだ正式に発表されていないため、詳細は不明ですが、CMF by Nothingとしては初のスマホで、恐らくNothing Phoneシリーズよりも価格が抑えられていると思われ、同社では革新性とデザインへの細心の注意を活用し、製品のエコシステムを活用して全体への素晴らしいエントリーポイントとなる製品だと紹介しています。

特にデザインに力を入れているようで、すでに外観は公開されており、本体色はブラックのほか、ブルーやライトグリーン、オレンジの4色がラインナップされているとのこと。スペックとしては120Hzリフレッシュレートや最大輝度2000nits、HDR10+に対応した約6.67インチSuper AMOLEDディスプレイのほか、チップセット(SoC)にはMediaTek製「Dimensity 7300」を採用し、最大16GB内蔵メモリー(RAM)や5000mAhバッテリー、画面内指紋センサーなどを搭載しているということです。

またリアカメラはSony製の約5000万画素CMOSとF1.8の明るいレンズを採用し、自然な美しい画像を撮影できるように設計され、Ultra XDRなどの高度なアルゴリズムによって写真の質が向上し、照明条件に関係なく明るく臨場感溢れる写真が撮影可能となっています。その他にもスピーカーはクラシック楽器の共鳴原理にヒントを得て音質を増幅するように細心の注意を払って設計されているとしています。













記事執筆:memn0ck


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