理想的な相手と思って結婚したものの、徐々に夫の振る舞いに疲れを感じることがあるかもしれません。
特に、モラハラ夫に悩まされている方々にとって、その兆候を見極めることが大切です。
自分優先の行動パターン
誰しも失敗はありますが「だって、これが原因だから」と自らの失敗を正当化するような態度は、見落とせないサインでしょう。
自分を優先すること自体は悪ではありませんが、度がすぎると、周囲への感謝や謝罪を怠りがちになり、結果的に周りを顧みない行動に出やすくなります。
偏りがちな価値観
相手の趣味や好みが魅力的に見えることもあるかもしれません。
しかし、自分の好みだけを押し通すような行動は、相手への配慮が欠けている証拠かもしれません。
自らの意見ばかりを主張し、相手にも同じ価値視を強いるような振る舞いには要注意です。
姿勢が受け身すぎる
消極的でも「君に任せるよ」という言葉は、初めは思いやりに感じられるかもしれません。
しかし、時間が経つとあなたにすべてを任せがちになり、その負担は増すばかりです。
相手の気持ちを考えない
「新婚生活1日目、引っ越し作業で疲れていましたが夫に頼み込まれ料理を作ることに。慣れないキッチンでカレーを作ったのですが、夫は一口食べて『…あのさ…うちの母さんのカレーを食べてみてほしいんだけど』と、遠回しに美味しくないと伝えてきたのです。疲れていたこともあり、ショックで号泣してしまいました」(20代/女性)
相手の都合や気持ちを考えず、自分が思ったことをそのまま伝える男性には要注意。一緒に暮らす中で、些細なことでも責められてしまう可能性があります。
(愛カツ編集部)