[画像] 「傑出している」マンUが2人の日本人アタッカーを補強候補にリストアップと現地報道!三笘薫と...

 FAカップで戴冠を果たしたとはいえ、プレミアリーグで8位という成績は、マンチェスター・ユナイテッドにとって満足のいくものではない。エリク・テン・ハーフ監督の進退が長く騒がれたのも、首脳陣の疑念・懸念の表れだ。

 それでも、ユナイテッドは指揮官を続投させることが決まった。来季は復権を目指すシーズンとなる。それだけに、夏のマーケットでどのようにスカッドを強化するかが注目だ。“赤い悪魔”が注目している選手には、日本人プレーヤーも含まれるとうわさされている。

『TEAMtalk』は6月27日、ユナイテッドのウィング強化候補とされる選手たちをリストアップした。主要リーグの様々な名手たちとともに、ブライトンの三笘薫とレアル・ソシエダの久保建英も名を連ねている。

 同メディアは三笘について、「2021年にブライトンが270万ポンド(約5億4000万円)を費やして川崎フロンターレから獲得したとき、ミトマはあまり知られていなかった。だが、プレミアリーグ有数のウインガーに成長している」と評した。

「ユナイテッド、リバプール、アーセナルが5100万ポンド(約102億円)評価と伝えられる日本代表をとても評価している」
【画像】三笘薫が27歳の誕生日に投稿した“妻クリアさんとの貴重ツーショット”
 一方で、久保については「バルセロナとレアル・マドリーの双方に在籍した過去を持つクボは、2022年夏にソシエダに加入。ここ2シーズンで傑出したパフォーマンスを見せたひとりだ」と伝えた。

「イングランドでは、ユナイテッドとリバプールが契約解除金5100万ポンド(約102億円)の日本代表を評価していると言われている」

 TEAMtalkがそのほかにリストアップした欧州リーグの選手たちは以下のとおり。ユナイテッドはこの夏、三笘や久保、あるいはその他の選手たちの獲得に動くだろうか。

ペドロ・ネト(ウォルバ−ハンプトン)
マイケル・オリース(クリスタル・パレス)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
ラフィーニャ(バルセロナ)
ロドリゴ(レアル・マドリー)
ニコ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)
フェデリコ・キエーザ(ユベントス)
サミュエル・イリング=ジュニア(ユベントス)
フビチャ・クバラツヘリア(ナポリ)
ラファエウ・レオン(ミラン)
ダン・エンドイェ(ボローニャ)
ドニエル・マレン(ドルトムント)
マティス・テル(バイエルン)
ヨハン・バカヨコ(PSV)
ルーニー・バルドグジ(FCコペンハーゲン)
フランシスコ・コンセイソン(アヤックス)
デジレ・ドゥエ(レンヌ)
マーカス・エドワーズ(スポルティング)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部