[画像] RIZIN堀口恭司 結婚発表後初の試合に「もっと負けられないなという思いが強くなりましたね」

 「RIZIN.47」(9日、国立代々木競技場第一体育館)

 合同公開練習が3日、東京・両国で行われ、メインイベントでセルジオ・ペティス(米国)と対戦するフライ級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が登場。ミットを持つのは初めてという元フェザー級王者・牛久絢太郎(同/K−クラン)を相手にミット打ちを披露した。

 堀口は2021年12月、セルジオのバックハンドブローにKO負けして米ベラトールのバンタム級王座から陥落しており、「しっかり自分が攻めて決めに行きたい。前回ぶっ飛ばされてるので、しっかり今回は自分がやり返してぶっ飛ばし返したい」とリベンジ宣言。バックハンドブローも「同じシチュエーションになっても手を上げてる(ガードしている)から当たらないよ」と言い切った。

 今回は2月にタレントの川村那月との結婚を発表してから、初の試合でもある。堀口は「自分の奥さんはいろいろ料理とか作ってくれて、すごく健康面でサポートしてくれているし、気持ち的にもサポートしてくれてるので、もっと負けられないなという思いが強くなりましたね」と結婚の効果を実感しているようで、「奥さんもそうですし、応援しているみんなのために、日本代表として勝ちたいと思います」と、必勝を期していた。