ド軍は「ヤクルト」と複数年契約…4月以降日系企業との契約は9社に

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは16日(日本時間17日)、東京に本社を置く飲料メーカー「ヤクルト」と複数年契約を結んだと発表した。ドジャースの日系企業との契約は4月以降で9社目。ファンは「また増えましたね、大谷さん効果すごい」「ドジャース先行投資大成功じゃん」と驚いている。

 今後、ドジャースタジアムの外野フェンスと左翼後方に設置されているパビリオンにヤクルトのロゴが掲載される。球団は「何百万人ものファンにブランドの認知度を高めることができます」と発表した。今後、「ヤクルト」のサンプル配布も実施されるという。

 日本企業との契約は4月以降で9社。「ANA(全日本空輸)」「TOYO TIRE」「興和」「大創産業」「日本管材センター」「コーセー」「木下グループ」「THK」に続いての契約となった。10年7億ドル(約1089億円)で移籍した大谷と、12年3億2500万ドル(約506億円)で加入した山本効果であることは歴然。空前の日系企業ラッシュとなっている。

 SNSでもファンから驚きの声が寄せられている。「ヤクルト飲んでたくさん勝ってくれ!」「スゲーな、広告収入だけでどんだけ入って来るのかな?」「既に契約金ペイ出来るでしょ」「もはや7億ドルは安すぎたね」「凄いな、どれだけ増えるんだ」「大谷さんの広告効果は異次元」「ドジャースタジアムの看板は日本企業だらけですね」とコメントが並んでいる。(Full-Count編集部)