プレミアリーグの優勝を争うマンチェスター・シティの守護神GKエデルソン・モラエスに重傷の可能性があるようだ。英『マンチェスター・イブニング』が伝えた。

 28日に開催されたプレミアリーグ第35節ノッティンガム・フォレスト戦に先発出場したエデルソンだったが、前半16分にDFウィリー・ボリーと接触して負傷。左肩を痛め、ピッチ上に倒れ込んでしまった。

 前半の45分間こそゴールマウスを守ったものの、後半からGKシュテファン・オルテガとの交代を余儀なくされた。試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、エデルソンの状態について、「状態は良くないようだ。明日、ドクターに診てもらう」とコメント。英『デイリースター』によると、試合後に左腕に固定具をつけて会場を後にするエデルソンの姿が確認されている。

 なお、試合は、DFヨシュコ・グバルディオールとFWアーリング・ハーランドの得点でマンチェスター・Cが2-0の完封勝利。消化試合が1試合少ないなか、暫定で首位に立つアーセナルと勝ち点1差の2位につけている。