[画像] ジュビロ磐田が2024新ユニフォームを発表!遠州縞とギンガムチェックの「日英ハイブリッドデザイン」

ジュビロ磐田とキットサプライヤーのAdmiralは10日、2024シーズンの明治安田生命J1リーグほかで着用する新ユニフォームを発表した。

磐田は2023シーズンのJ2リーグで2位となり、降格から1年でJ1に復帰が決定。トップリーグへ舞い戻る新シーズンのユニフォームは、襟のチェックデザインがサポーターの間で注目を浴びている。

Jubilo Iwata 2024 Admiral Home

ジュビロ磐田 2024 Admiral ホーム ユニフォーム

2年ぶりのJ1を戦う2024シーズンのユニフォームは、遠州地域ゆかりの遠州縞をジャガード編みで表現したデザイン。右肩上がりの斜めストライプにJ1で飛躍する姿を重ねているようにも見える。

クラブは今年5月にホームタウンの広域化を発表した。それまでの磐田市に加え、新たに御前崎市、菊川市、掛川市、袋井市、森町、浜松市、湖西市にホームタウンを拡大している。

今回のデザインのキーワードである「遠州地域」とは、この7市1町の呼称。つまり新たなホームタウンを背負い戦う覚悟を示したデザインと解釈することも出来る。

パンツとソックスもサックスブルーを基調としたデザイン。パンツにもシャツと同じ柄模様を使うスタイルは2023モデルと共通する。

Jubilo Iwata 2024 Admiral Away

ジュビロ磐田 2024 Admiral アウェイ ユニフォーム

2024新アウェイユニフォームは引き続きホワイトを基調に、遠州地域ゆかりの遠州縞をデザイン。

今回のデザインで注目ポイントが、Admiralの母国イングランド発祥のギンガムチェックを組み合せた襟。チェックをデザインに用いるチームは世界的に見ても比較的多いが、ギンガムチェックとなると決して多くない。

アウェイはパンツとソックスにもホワイトを採用し、全身同色でまとめるスタイル。

画像で確認できる各部スポンサーは、胸に「YAMAHA」、背中上に「SALA(サーラグループ)」、背中下に「SAKURA(サクラ工業)」、左袖に「HAMAMATSU(浜松ホトニクス)」。

Jubilo Iwata 2024 Admiral GK

ジュビロ磐田 2024 Admiral GK ユニフォーム

GKユニフォームは2024シーズンも3色展開となるが、色は総入れ替えに。新ユニフォームでは1stにブラック、2ndにレッド、3rdにイエローとなる。

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2024シーズンモデルの販売については現時点で未発表。販売スケジュールや価格等の詳細については決まり次第に発表されるとのこと。

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