続いて、コンセプト「清純」のチームへ。イ・ソヌ、クォン・チェウォン、パン・ユナ、チョン・ジウォン、キム・ソユル、イ・フラン、ユン・スイン、ク・ギョリョン、ホ・ソンビンによる「清純 ウィナーズ」チームも時間がない中必死に練習に打ち込む。しかし、練習生・チョン・ジウォン(17歳)は、メンバーの中で振り付けの覚えが遅く、遅れをとってしまう。カメラの前では「逃げようかなとも思いました、自信がないです」「家に帰りたいと思いました、でもみんなが一生懸命やっているので疲れてないふりをして頑張りました」と弱音を吐きつつ気丈に振る舞うも、宿舎に帰ると急に部屋のカメラの電源を切ってしまう。

次の日、チョン・ジウォンは体調不良で練習を欠席。残る8名のメンバーもチョン・ジウォンの欠席により総線を合わせるのに苦労する姿を見せる。

暗雲が立ち込める中、チョン・ジウォンは遅れて練習に復帰。メンバーはハグし「勇気を出して帰ってきてくれてありがとう」と伝え、優しくチョン・ジウォンを出迎える。その後「成長するメンバーになりたいです」「これから一生懸命頑張ります」と涙ながらにメンバーへ思いを伝えた。

迎えた本番。少女時代「Into The New World」を披露すると、ユニコンの少女時代・ヒョヨンは、自身の楽曲を歌った練習生に向けて「手と脚を伸ばす動作は基礎がしっかりしていないといけない振り付けです、なので少しでも間違えると目立ってしまうのですが、息があっていたと思います」と絶賛。ただ、練習を欠席したチョン・ジウォンには「ジウォンさんをとても魅力があると思っていました、この曲も期待していたのですが、他のメンバーより練習量が少なかったのかなと思いました、少し自信がない様子が見えたので残念でした」と告げた。また、同じくユニコンのキム・セジョンからは「アドリブを失敗したとしてもその次のアドリブを諦めないでほしいです」「一度失敗があった時本人が揺らいでしまっている様子が見えました」とステージに立つものとしてのメンタル的な指導がなされた。

続いて、キム・ヘミ、イ・スビン、ヤン・ユジン、チョン・ジウン、チャン・ミンジュ、キム・ソヨン、ナチャヤソン、ローライ・ジニによるコンセプト「清純」の「清純チャレンジャーズチーム」のステージへ。練習では、振り付けを知らない練習生が多数いたため、苦労する姿も。ITZYのイェジが、「リズムが早くなってしまっていました」「チャン・ミンジュさん、キム・ソヨンさんの2人は、もう少し練習が必要だと思います」とアドバイスを送り、迎えた本番では、Lovelyz「Ah-Choo」を披露。しかし、ステージ上で歌詞を忘れてしまうミスが……。これを見たユニコンのユンナは、「ミンジュさんは今日緊張していましたか?」と質問。「すみません……」と謝ることしかできないミンジュに対し、ユニコン勢は「本ステージに特にコメントがない」とし、ユンナも「失敗してからみんなメンタルが崩壊してしまったみたい」と総括した。

結果は、4対1でウィナーズが勝利。この結果を受けて、ITZYのイェジとリュジンから練習中指摘を受けたチャン・ミンジュは「チームに申し訳ない」と語った。

続いて、コンセプト「爽やか」のチーム。ファン・シウン、イ・ウンチェ、ミナリ、コトコ、キム・スビン、ユキノ、ノ・ヨヌ、チャン・スビンによる「爽やかチャレンジャーズチーム」のステージへ。事前の練習では、明るい雰囲気で練習を進める8名に対し、練習場を訪れたITZYの2人も「上手、ウィナーズチームかと思いました」「とてもよくあっています」「1つのチームのようにバランスがあっていた、よく練習しましたね」とメンバーの努力を絶賛した。

本番のステージではOH MY GIRL「Dolphin」を披露。ステージが終了すると、ユニコンたちは「すごく目につく子がいたわ」「コトコ、たまらないわ」「魔性の魅力! ロボットみたいな動きが超魅力的」と揃って日本人練習生のコトコ(16歳)を絶賛。

また、ユニコンのリアンは「ウンチェさんがとてもよかったです」「歌も安定していましたし、センターにたったとき、輝いていました」と、イ・ウンチェ(12歳)の努力と才能に賛辞を送った。

番組のラストには次回第4話にて「バトルウィーク」の勝者41名が発表されることが明らかに。果たして、ネクストステージに進出ができる41名は一体誰なのか? 初の脱落回となる第4話は、12月6日に放送される。