テヨンは「ここで初めて公演した時よりも、メンバーたち、そしてNCT 127というグループが実際に大きく成長したと感じた。ここまで頑張って走ってきたメンバーたちにありがたく、愛していると言ってあげたい。メンバー同士では恥ずかしくて言えない」とし「ファンの皆さんのおかげで僕たちが存在できる」とグループとファンへの特別な愛情を示した。

ジェヒョンは、アンコール前にファンたちが持ち上げたプラカードについて「皆さんの姿がスクリーンに映されたとき、僕たちは裏で見ていた。喜ぶ姿、コンサートのために準備した心構えが感じられて嬉しかった」とし「今日は公演前になんとなく元気がなかった。しかし、張り出しステージの前で一緒にダンスを踊ってくれる方がいらっしゃった。それを見て突然、力が湧き上がった。ファンの皆さんが僕にとっては大きな力になる、という事実を忘れないでほしい。ライブにお越しいただいて心より感謝している」と明るく笑った。

マークは「オープニングの時、僕たちだけの公演ではないから、皆さんが一緒に完成してくれないといけないと言ったけれど、特に最後のセクションの時にはみんなが1つになった。それが強く感じられた。皆さんも感じたかな。今日も僕たちの公演を完璧に作ってくれて感謝している」とし「各地からお越しいただいたと思うけれど、僕たちに会うためにお越しいただいた皆さんに感謝している」と述べた。

ヘチャンは「メンバーたちが感動的な話をして、1人で真剣に『今日の夜食は何にしようかな』と思っていた。昨日も一昨日も夜食を選んであげた。今日は夕食になるかもね。コンサートの感動がそのままつながるから」とし「僕は今日のコンサートが終わったらしばらく休むので、軽くチキンとビールを食べる予定だ。みんなでチキンとビールを食べる写真をアップしてね」と冗談っぽく話した。そして、7歳から公演を観覧できるという事実に気づいて「チキンと飲み物、チキンにはマクドナルド」と訂正して笑いを誘った。

用意した3つの話の中で2つが思い出せなくて困っていたジャニーは、すぐに思い出して「人生で1番記憶に残る瞬間は、自分が1番大変だった時だ。僕は毎日、ベストを尽くす。今日が自分の記憶に残ってほしいから。僕たちはそのような心構えで公演する。皆さんが本気で楽しむ姿を見ていると幸せだ、と絶対に言いたかった」と言って感動を与えた。

メンバーたちの感想が続くと、公演が終わる時間も近づいてきた。別れを悲しむファンたちのため、ジェヒョンが乗り出した。彼は「とても悲しいけれど、『Promise You』という曲を聴かせてあげたい。このまま別れるのは悲しいから。皆さんも聴きたい? 次の曲を歌う」と公演の終わりを知らせた。KSPO DOMEは「約束するよ。また会う日」というNCT 127の声でいっぱいになった。

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