トーク中盤では韓国のライブで披露した「Bambi」のダンスを再現する際には、ダズビーの恥ずかしさと照れが合わさった笑顔に会場中が癒されていた。

ミニライブ終盤、彼女は以下のようなことを伝えている。「歌い続けることができて、アルバムを出せたのも皆さんのおかげです。私のことを応援し続けてくれて、ありがとうございます」このダズビーから思いの詰まった⾔葉には両公演とも一番の拍⼿が送られた。むしろ、歌ってくれたこと、歌い続けてくれたことに観客全員がダズビーに感謝しているような光景だった。

そして来年には「日本でワンマンライブも⾏いたい」との夢も語った。ダズビー本人にとっても、今回来場した観客、惜しくもチケットが当選できなかった多くのファンにとっても大きな夢であり、おそらくは今回のミニライブ以上に笑顔が溢れた癒しの空間になることは間違いないであろう。

また昼夜公演の最後には、こちらも初のダズビーによる来場者へのお⾒送りも開催された。彼女は来場者の1人1人に笑顔で「ありがとうございます」と伝え、観客は恥ずかしがりながらも⼿を振ったり、熱い思いを伝えたり、なかには日本で活動を続けてくれること、歌い続けてくれることに感謝を述べる観客も大勢⾒受けられた。

最初から最後まで会場中にいた誰しもが癒された今回のミニライブ。来年⾏われるワンマンライブは、おそらくより多くの観客にダズビーでしか起こすことが出来ない癒やしの空間と歌声を届けるに違いない。

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