株式会社楽天野球団は、2023年7月4日(火)東京ドームで開催する「楽天スーパーナイター」オリックス・バファローズ戦において、アスリート支援をはじめスポーツ事業をグローバルで展開する「Rakuten Sports」とマネジメント契約を締結している、やり投・武本 紗栄選手がセレモニアルピッチに登場することが決定したことを明らかにした。

国歌独唱・演奏では宮城県仙台市出身のオペラ歌手 菅原 洋平氏、指揮 角田 鋼亮氏、ヴァイオリニスト 依田 真宣氏と、楽天の社員で構成されるオーケストラクラブ「Crimson Symphonic Ensemble」の出演も決定した。
なお当日は、楽天イーグルスの選手がビジターユニフォームを着用して闘います。指定のチケット販売所でチケットを購入し、当日の来場者 先着30,000名にビジターユニフォームをプレゼントする。

<武本 紗栄選手セレモニアルピッチ 概要>
日時:7月4日(火)「楽天スーパーナイター」オリックス・バファローズ戦[18:00試合開始]17:50頃
場所:東京ドーム マウンド上
武本 紗栄(たけもと さえ)選手のプロフィール
1999年11月23日生まれ。兵庫県神戸市出身。「Rakuten Sports」とマネジメント契約を結ぶやり投選手。
小学生の時に兄の影響で野球を始め、その後、投てきの名門校である尼崎市立尼崎高校に進学したことをきっかけに、やり投を開始。高校時代は、野球で培った肩の強さと柔らかさを武器に、「第70回全国高等学校陸上競技対抗選手権大会」と「第72回国民体育大会」少年女子共通において優勝を経験。大学では、「2021日本学生陸上競技個人選手権」において、62m39(日本歴代4位)を記録し、自己ベストとともに優勝を果たす。2022年には、「第106回 日本陸上競技選手権大会」において3位入賞を果たしたのち、「第18回世界陸上競技選手権大会」に日本代表として出場し、11位に入賞。女子やり投の日本人選手が注目される中、世界レベルの技術を持つ選手の1人として有望視されている。

武本 紗栄選手コメント
今回セレモニアルピッチを務めることを光栄に思うとともに、とても楽しみに感じています。このような機会をいただき、感謝しています。当日は、「楽天スーパーナイター」にふさわしいピッチングをできるように、しっかり準備します。

詳細は、以下を参照のこと
https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/202300374678.html

<国歌独唱・演奏 概要>
日時:7月4日(火)「楽天スーパーナイター」オリックス・バファローズ戦[18:00試合開始]17:53頃
場所:東京ドーム フィールド上
国歌独唱 オペラ歌手・菅原洋平(すがわら ようへい)氏のプロフィール
宮城県仙台市出身。東北学院高等学校卒業。桐朋学園大学卒業。同大学院修了。二期会オペラ研修所第63期マスタークラス修了時に、最優秀賞および川崎靜子賞を受賞。モーツァルテウム・サマーアカデミーにてマスタークラスを受講。2018年奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門奨励賞。同年、K 声楽コンクール第2位。2020年第33回市川市文化財団新人演奏家コンクール優秀賞。オペラでは、二期会ニューウェーブ・オペラ「セルセ」エルヴィーロ、ランゲ「雪の女王」カイ、東京室内歌劇場「クリスマスキャロル」(新作初演)フェジウィッグ等に出演し、好評を博す。コンサートでも、モーツァルトおよびフォーレ「レクイエム」等でソリストとして出演。BS-TBS「日本名曲アルバム」に“Amici 桐の花”のメンバーとして出演。「ディズニー・オン・クラシック」にヴォーカリストとして出演しており、多方面で活躍中。今後は、2023年11月二期会「午後の曳航」4号に出演予定。桐朋学園大学大学院嘱託演奏員。二期会会員。