格闘家・才賀紀左衛門(34)の事実婚パートナーで4月から別居している絵莉さんが、インスタグラムのストーリーズにてブログ読者の質問に答える形で彼について触れている。先日、才賀のブログで生後8か月の息子と絵莉さんとのスリーショットが公開されたが、彼女は「もう一緒に住むことはない」と決めているようだ。

才賀紀左衛門のブログに突然、約1か月半ぶりに息子とのツーショットが投稿されたのは6月4日のことだ。翌5日には絵莉さんを交えて3人での家族ショットも披露しており、2人はお揃いのような服装で赤ちゃんを見つめながら微笑んでいた。「絵莉は僕と服装かぶせてきて笑、可愛らしいやつだな。素直になれよ」、「おチビ幸せそうやろ。笑」と才賀は超ご機嫌で、また一緒に暮らせる日が近いような雰囲気であった。

しかし絵莉さんは6月10日、先月25日更新のブログで「妊娠中喧嘩して堕ろせって何度も言われた」という告白に続く衝撃的な内容をインスタグラムのストーリーズで暴露している。「“俺、奴隷みたいな女が好きやから俺に言い返してくんな”とめちゃくちゃ言われたよ」と明かしており、もちろん言い返したものの“奴隷”という言葉が今でも忘れられないようだ。どんなことを言われてもお腹に宿った命を育み、晴れて我が子と対面した絵莉さんが選択したのは“籍を入れない”ことだった。その選択に後悔はしていないという。

才賀紀左衛門は2度の離婚経験があり、前々妻と前妻との間に3人の子をもうけている。だが生後1か月に満たない息子の顔面にスマホを落としたり、「夜はチビが0歳やから寝かせてるのが普通なん?」との疑問を口にしたり、絵莉さんが「まだ、赤ちゃん(生後3か月)には無理」と拒んだ煙がもうもうと立ち込める焼肉店へ強引に同伴させるなど、イクメンを自認するわりには何人もの赤ちゃんを世話した父親とは思えぬ言動ばかりであった。

では出産したばかりの絵莉さんに優しかったかと言えば、全くそうではない。彼女が退院当日に友人夫婦を自宅に招いての夕食会、「絵莉が家にいてくれるから」とすぐに再開された仕事仲間や知人との夜な夜なの会食、寝ている絵莉さんを起こして夜食を作らせるなど、あくまでも才賀は自分優先だ。しまいには今年2月の34歳の誕生日に、絵莉さんが夜に早く寝てしまうため「自分とお喋りする時間がないことが不満」「もっと自分を構って欲しい」と不満タラタラであった。

「もう彼と暮らすことはないのですか?」との質問に、絵莉さんは「ないでしょう」ときっぱり答えている。以前は才賀の自己中心的な振る舞いを“憎めないところがある”“小学生みたいな人だから”とかばっていたが、もうそんな気力も彼女は失せてしまったようだ。

画像は『才賀紀左衛門 2023年6月4日付オフィシャルブログ「アベンジャーズ」』『えり 2023年6月3日付オフィシャルブログ「公園タイム」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)