本年度は第10位の指名数が同数だったため11台の10ベストカーが選出された
2021年11月4日、「2021−2022日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第一次選考が行なわれ、全48台のノミネート車のなかから、最終選考会に進む上位10台の「10ベストカー」が発表された。ちなみに本年度は第10位の指名数が同数だったため、11台がノミネートされている。気になるその顔ぶれとは?

2022−2023日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」に選出されたのは以下のとおり(ノミネート順)。

・アルト(スズキ)
・クラウン(トヨタ)
・エクストレイル(日産)
・サクラ/eKクロスEV(日産/三菱)
・フェアレディZ(日産)
・シビックe:HEV/シビックタイプR(ホンダ)
・CX-60 e-SKYACTIV D(マツダ)
・iX(BMW)
・IONIQ 5(ヒョンデ)
・レンジローバー(ランドローバー)
・アルカナ(ルノー)

イヤーカーならびに各部門賞は、2022年12月8日(木)に行われる最終選考会にて発表予定。最終選考は自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員により投票で行なわれる。会場は横浜ランドマークホール。選考会の模様は日本カー・オブ・ザ・イヤーの公式YouTubeチャンネルでも配信される予定だ。