韓国MBNのバラエティ番組『大人たちは知らない高校生ママパパ2』(原題)に初出演する“ワーキングママ”イ・イェソが、波乱万丈だった過去を乗り越え、8歳の娘と楽しく暮らす現在の姿を公開する。

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本日(9月27日)22時20分放送の『高校生ママパパ2』第17回では、17歳で母親になったシングルマザーのイ・イェソがスタジオに登場し、一人出産の後日談を率直に告白する一方、ワーキングママとして生きる近況を明らかにする。

イ・イェソは、「幼い頃に“一人で出産”をすることになって怖くなかった?」というMCパク・ミソンの質問に、「怖さはあったが、幼かったせいか恐れはなかったようだ」と淡々と答える。続けて、出産当時の子供の父親の行方についての質問には、「彼は私の友達と一緒にいたようだった」とし、“誤った出会い”の後日談でスタジオに衝撃を与えるという。

そして8歳の娘との日常をVTRで公開。明け方4時に起床し、出勤準備を終えたイ・イェソは娘を起こしたあと、2人で外出するが、これに対してパク・ミソンとハハは、「こんな夜明けにどこに行くの?」と気になる様子を見せる。

毎朝2時間かけて車で出勤するワケ

 

しばらくするとイ・イェソは、一人で自分の車に乗り込み、江原道原州(カンウォンド・ウォンジュ)からソウルに隣接する仁川(インチョン)へと2時間をかけて出勤する。

イ・イェソは、「17歳で子供を産み、多様な仕事をしてきた。ところが子供を育てるのに、お金がとても足りなくて」とし、長距離移動をせざるを得ない事情を明かした。

そして熱心に勤務していたところ、イ・イェソは娘にかかってきた電話を受けて喜ぶのも束の間、「お母さん早く来てほしい」という娘の言葉に、急激に表情が暗くなる。登下校から塾の移動まで、全てのことを一人でする娘がいつもかわいそうだったイ・イェソは、結局、ミーティングを延期して急いで退勤することに。

(画像=MBN『大人たちは知らない高校生ママパパ2』)

番組の製作スタッフは、「8才の娘の養育費を稼ぐために、江原道と仁川の間を長距離通勤をするイ・イェソの“熱血ワーキングママ”の姿に、パク・ミソンとパク・サンヒ心理カウンセラーなどが真心のこもった応援と温かい助言を渡す。またイ・イェソがもう一度重大な決定を控えて悩みを打ち明けるが、ここでも3人のMCと専門家たちが現実的な助言をしてくれる。一分一秒も無駄にせず、8歳の娘をしっかり育てるイ・イェソの日常を温かい目で眺めていただけるとありがたい」と明らかにした。