マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所有するプライベートジェットを売りに出したようだ。イギリス『サン』が伝えている。

C・ロナウドが所有する機体は、ツインエンジンの『ガルフストリームG200』。イスラエル・エアロスペース・インダストリーズによって設計され、もともとは『アストラギャラクシー』と名付けられていた。イギリス『サン』によれば、当時2000万ポンド(約32億7000万円)で2015年に購入したという。

これまでに製造されたのはわずか250機。2011年に生産が終了しているため、ヴィンテージとなっている。最高速度時速560マイル(時速約900km)に達し、最大で8〜10人の乗客を収容可能だ。

機内は広々としているだけでなく、デザイナーブランドの洋服を収納できるワードローブを完備。そのほか、Wi-Fi、電話、ファックス、電気オーブン、電子レンジ、冷蔵庫、エンターテインメントシステムを備えている。

今回C・ロナウドが売りに出した理由はそのサイズ。C・ロナウドと交際しているジョルジーナ・ロドリゲスさんの間には4月にベラ・エスメラルダちゃんが誕生し、子供は5人に。同乗するスタッフ等も考慮すると、定員オーバーになってもおかしくない。『サン』も「この豪華なプライベートジェットは彼には小さすぎる」としている。