古舘伊知郎が、6月29日配信の『デマ投稿を許さない』(ABEMA)で『報道ステーション』(テレビ朝日系)キャスター時代の年収を語った。

「古舘の2014年度の年収は12億5000万円以上」というウワサについて、古舘は「違います」と否定。

 自身は個人事務所ではなく、芸能プロで制作会社でもある「古舘プロジェクト」の所属で「制作協力費だ、なんだ、と、名目はいろいろあると思いますけど、テレ朝から素晴らしい金額をいただいて、等分に分けて僕に入る」と説明した。

 MCの坂上忍が「月3000万円?」と予想すると、古舘は「月3000万円くらいはもらってたかもしれない」と認めた。

 坂上は「だから『報ステ』だけを考えると年間4億円ぐらい。もらって当然の仕事だと思います。あんなに大変な番組」と、納得の表情だった。

 古舘の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《古舘伊知郎の報ステ時代は月収3000万円くらいもらってたらしい。テレビはんぱねー。今は状況違うと思うが》

《古舘さんや坂上さんを批判する気にはなれない》

《常識はずれの金額? マスコミはこれでいいのかい!》

「古舘さんは、同番組で『豪遊でストレスを発散したことがあるか』との質問にも回答。

 古舘さんは『NHK紅白歌合戦の司会の仕事が終わった次の日から『妻とニューヨークに行って、秋元康グループと合流して、ワンワン楽しんで、買い物だけで800万円使った』と明かしました。

 家具などのほか、在庫がひとつだけあったエルメスのケリーバッグを購入したそうです」(芸能ライター)

 ここまでの“伝説”を持つキャスターは、古舘が最後かもしれない。