俳優の鈴木亮平さんが6月20日、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で行われた長編アニメ映画「バズ・ライトイヤー」(7月1日公開)の日本版声優スペシャルイベントに出席しました。

 映画「トイ・ストーリー」シリーズに登場するアンディ少年のお気に入りの“おもちゃ”で主人公のバズ・ライトイヤーの声を務める、鈴木さんは「非常にうれしかったのと同時に、人気キャラクターを演じるプレッシャーもありました」とコメント。

 トイストーリーシリーズでは、タレントの所ジョージさんがバズの声を務めたことから、鈴木さんは「人間のバズとして演じることを意識したのですが、所さんの作り出した愛すべきバズのイメージを裏切らないように、かつ新しいバズを作り上げる思いで挑みました」と熱い思いも明かしました。

 本作は、バズが、アンディが好きな映画の主人公として登場。有能なスペース・レンジャーのバズが自分の力を過信したために、1200人の乗組員とともに危険な惑星に不時着。なんとか帰還した地球は、62年後の世界になっていた……という展開です。

 鈴木さんは、見どころについて「バズの未熟な部分や思い、そしてバズのおなじみの航星日誌についてなど、いろんな発見があります」と語っています。

 同イベントには、バズの人生を変えるイジー役の今田美桜さんも出席しました。