個性豊かな女性キャラクターも躍動する「鎌倉殿の13人」。とりわけ注目を集めるのが、新垣結衣(33)演じる八重だ。
4月10日放送回では義時と結婚し、子宝にも恵まれた八重だが、新垣自身も昨年5月に星野源(41)との結婚を発表。以来、順調に愛を育んでいるという。
「結婚を発表してからしばらくは別々に住んでいましたが、昨年末に星野さんが一緒に住んでいることを雑誌の連載で明かしています。また星野さんは今年2月にラジオで新垣さんを“結衣さん”と呼んでいると話すなど、夫婦生活についても少しずつ公開するようになりました。
新垣さんも、掃除があまり得意ではない星野さんに代わって、自宅では率先して整理整頓をし、料理の作り置きに励むなど、支え合いながら結婚生活を楽しんでいるといいます」(ラジオ関係者)
今年2月、新垣は出演する柔軟剤のCM撮影時に、夫との家事分担の秘訣についてこう語っている。
「できる範囲で少しずつ成長して、成長しなくてもお互いに足りない部分を補い合ってやっていくのがいいのではないかなって思います」
ともに多忙な新垣と星野だが、円満な夫婦生活を送るための“協定”があるようだ。
「星野さんは『鎌倉殿』を欠かさずチェックしているそうですが、演技についてアドバイスを送ることはないそうです。新垣さんはかつてインタビューで、“仕事についていろいろと意見をする男性は苦手”と語ったことがあります。星野さんもそのことを知っているそうで、尊重しているのでしょう。新垣さんはほどよい距離感を保ってくれることに感謝しているといいます」(前出・ラジオ関係者)
最近のインタビューで「理想の家族像はない」と語っていた星野。理想に縛られない夫の家庭での支えが八重の好演につながっているのかも。