ボルシア・ドルトムントファンからの不評を買ってしまった、2021/22シーズンのカップ戦用ユニフォームについて、ユニフォームサプライヤーであるプーマ社が謝罪を行なった。

 火曜夜に行われたチャンピオンズリーグ初戦、フェネルバフチェ・イスタンブール戦にて初お披露目となった今回のユニフォームは、通常のユニフォームとは一線を画すデザインとなっており。とりわけクラブのエンブレムが、同系色となっていることが大きな特徴。

 またスポンサーである「Evonik」社の上には、BVB09との文字が記載されているのだが、「ファンの皆様からご批判は、BVBのロゴが素材とトーンイントーンで組み込まれ、エンボス加工はなされているのですが、明確に強調されていないという点にあります」と、プーマ社のグルデンCEOは説明。

 「この度いただきました皆さまからのご意見を真摯に受け止め、これまでと同様、今後のユニフォームへと反映させていきたいと考えています」と語った。