タレントのタモリが9日、オンラインで開催された『キリンプラズマ乳酸菌関連発表会』に出席した。

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 キリンホールディングスが、独自の素材である「プラズマ乳酸菌」を通じて、免疫ケアを啓発する「キリンのプラズマ乳酸菌で免疫ケア」の活動が9月から開始される。タモリはアンバサダーに就任し、同社の新CMに出演する。「プラズマ乳酸菌」について、タモリは「このコマーシャルが決まるまで全く聞いたことがなくて、資料をもらって、プラズマ乳酸菌について初めて知った。専門家の方がいるので今日はぜひお話を聞いてみたい」と興味津々。

 免疫力のアンケートにも壇上で応じ、ストレスと免疫についての専門家の話にも熱心に耳を傾けるタモリは「仕事で人間関係のストレスを感じることはある。感じない時もストレスになっていることがある。俺が言ったことが伝わっていないのかなって、くよくよするようにもなった。大したストレスではないかもしれないけど、実は影響は大きいんじゃないかって思います」と納得したように自己分析する。

 出演するCMについては「最高の出来」と大絶賛で、「コマーシャルの撮りの最中、持っているものを落とすシーンとか、意味がわからずやっていた。腸の中にいる設定だったんだって途中でわかった。(プラズマ乳酸菌を通じて)免疫を自分で大幅にケアできるとは思ってもみなかったので、撮影を通して改めて勉強できました」と笑顔を見せる。

 自身の健康の秘訣については、「年を取って来まして、健康保険も変わりまして、後期高齢者って書いてある。いい加減ジジィだぜってことなんでしょう」と照れ臭そうにコメント。その上で、「やらなければいけないのは運動。スポーツはこれまであまりして来なかった。だから、散歩から始めました。仕事も趣味でいる日常も、ブラブラと歩くということをやっています」と自身の取り組みを紹介していた。

(取材・文:名鹿祥史)