ナインティナイン岡村隆史が、8月9日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(朝日放送テレビ)で、若手時代の過酷なロケを語った。

 岡村は「ロケがすごすぎて。本当は何本もあばら折っていた」と告白。なかでも「誰が作ったかもわからん、ボブスレーに乗らされて。バーンって横転して、あばら3本ぐらい折れた」と明かす。

 病院に行くと「不整脈が出ています」と言われ、脈を測る機械をつけられた。だが、直後に生放送出演があり、スタッフが間違えて機械を外そうとした。岡村は「いま測ってるから取らんといて」と反応した話で笑いを誘っていた。

 若手時代には、睾丸の周りにヒモをつけて物を引っ張り上げるロケもあった。岡村は当時チャレンジしたが、「(いまなら)絶対あかん思う」と、コンプライアンスの厳しくなった最近では難しいと笑った。

「同番組で岡村さんは、ギャラ交渉を1回だけおこなったことを明かしています。『電話じゃなくて赤坂プリンスかな』とホテルのロビーで交渉し、『ちょっとずつ上がるぐらいで。一気にドーンではない』と話しました。また、手応えを感じた瞬間について『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で『SMAPと踊ったとき。すごいなと思った』と振り返っていました」(芸能ライター)

 岡村も若手時代にはさまざま苦労してきたのだ。