衝撃の新食感スイーツ!ローソン「のび~るミルク」は練るたびに脳が混乱する…

これまでにない新食感!? のび~るミルクってナニ?

2021年6月8日(火)、ローソンから新作スイーツ「徳島産業 のび~るミルク」が発売されました。

なにやら、もちもちっとした独特な食感の生地が伸びる、新食感のスイーツなのだとか。練れば練るほど伸びるという、不思議なスイーツの正体とは……。

徳島産業 のび~るミルク

この度ローソンから新しく発売された「徳島産業 のび~るミルク」は、濃厚なミルク味のスイーツ。沖縄を除く全国のローソンで販売されています。ローソンブランドではなく、徳島産業が正常しているアイテムのようですね。

ミルクを使ったスイーツといえば、ミルク寒天やミルクプリンが思い浮かびますが、のび~るミルクはその名の通り、とろ~りと伸びるのが特徴なのだとか。言われてみればパッケージに描かれた牛も、のび~ていますね。

気になるのび~るミルクの原材料は、北海道産の加糖練乳、クリーム、砂糖、牛乳などなど。のび~るミルクが伸びる理由は、増粘剤(加工でんぷん、ペクチン、増粘多糖類)に秘密がありそうです。

税込198円、1個当たりのカロリーは149kcalと比較的低めでした。

練れば練るほどのび~る!

見た目はごくごく普通のプリンのようですが、スプーンにもちもちと絡みつく不思議な食感。食べる前からただものじゃない食感ということがわかります。

スプーンでよく混ぜてすくってみると……。

きゃ~のびた~!想像以上に伸びました。まるでトルコアイスのようにびろ~んと伸びます。スイーツが伸びるとか、初めて見る光景です。写真ではうまく伝わらないのがもどかしいのですが、明らかにこれまでにない感触です。

しかも練れば練るほど伸びがよくなるので、食べる前にしばらく混ぜて伸ばしたくなりますよ。

肝心の食感はといえば、粘度が増した葛湯のような不思議食感。これまでに食べたことがない食感に、脳がやや混乱しています。どちらかといえば洋菓子よりも、和菓子に近いねっとり感がありますね。

味はミルクベースに練乳の甘さが感じられる、やさしい味わい。ミルキーな味わいは、コーヒーとの相性もよさそうですよ。甘すぎないので大人はもちろん、もちもち食感は子どもからも好まれそうです。

子どものころ「食べ物で遊んじゃダメよ!」と口を酸っぱくして教えられましたが、これは伸ばさずにはいられません。むしろよく練って伸ばして食べたほうがおいしい気すらしてくるから不思議です。のび~る感触を楽しみつつ、おいしくいただきました、ごちそうさまです!

伸ばしてたのしい、食べておいしい

これまでにないもちもち、むっちり食感がクセになり、かき混ぜる作業の楽しさも相まって、あっという間に完食。カップが割と小さいのですぐ食べ終わってしまいました。1個149kcalというわりと抑え目なカロリーと伸ばす楽しさで、リピ決定です。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

商品情報

■商品名:徳島産業 のび~るミルク
■内容量:120g
■価格:198円(税込)
■カロリー:1個(120g)あたり149kcal
■販売日:2021年6月8日(火)
■販売場所:沖縄地域を除く全国のローソン各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。