[画像] ネット航空祭、航空自衛隊ブルーインパルス展示飛行訓練<生解説付き>【超会議2021】

2021年4月24日(土)から5月1日(土)に渡って開催される「ニコニコネット超会議2021」が開幕した。本レポートでは、5月1日(土)15時より実施した「【ネット航空祭】航空自衛隊ブルーインパルス展示飛行訓練<生解説付き>@ニコニコネット超会議2021【5/1】」の模様をお届けする。

MCは石田晴香氏。解説は「防衛省 航空幕僚監部 広報室」から次の2名が参加された。
・広報班長 福田 哲雄 2等空佐
・広報室員 園田 健二 3等空佐

向かって左が福田2等空佐、右が園田3等空佐。


■見事なブルーインパルスの飛行
番組では航空自衛隊ブルーインパルス展示飛行訓練の映像を見ながら、福田氏と園田氏が自身の体験などを交えてブルーインパルスの飛行について解説してくれた。


ブルーインパルスの飛行は綿密な計画の元、すべてが厳格に決められいるのだそう。先頭を飛ぶ1番機がその時の状況を判断し、他の機体へ指示を出して飛行していると話してくれた。

迫力ある映像も必見だ。


4機が背面飛行するフォーシップインバート


ハート形の軌跡に矢を刺したようなキューピットは美しい。


さくら


■パイロットになるには?質問コーナー
福田氏、園田氏へたくさん質問も寄せられた。いくつか紹介しよう。

「筋トレはやってた?」
福田氏は健康管理の一環で週1で走ったり筋トレをしていたそう。天気の悪い日には体育館でフットサルをする人もいるのだそう。

「防衛大を出なくてもパイロットになれる?」
防衛大を出なくてもパイロットになる道はあるそうだ。福田氏は一般の大学を出てからパイロットになっという。

「新しい課目は?」
定期的に新しい課目はできないかと研究をしている。

■着陸はお手本にならないといけない
華麗な技を見せてくれた後は着陸だ。着陸も展示の一つだからしっかり安全な着陸をやるのだそう。お客さんだけでなく若いパイロットも見ているので、お手本となるような着陸をするよう気をつけているとのこと。実際に映像で着陸シーンをみると見事なまでに美しい着陸だった。




パイロットのヘルメットには機体の番号が書かれているが、「5」だけは上下逆さまになっている。その理由は5番機は背面飛行することが多いので、背面飛行したときにちゃんと「5」と見えるためなのだそう。


整然と並ぶブルーインパルス


■裏で支える人たち
ブルーインパルスはパイロットだけでなく、整備など裏で支える人たちも多く存在する。その中で珍しいシーンを紹介してくれた。

任期を終え転出する際に行われる「水かけの儀式」だ。冷たい水を頭からバシャバシャとかけられ送り出される。




■視聴者へのプレゼントも
番組の最後には視聴者へのプレゼントも用意されたぞ。
・ブルーインパルスパンフレット
・クリップ
・QRパッチ

ブルーインパルスパンフレット


クリップ


視聴者の応募は殺到。コメント欄が埋め尽くされた!


2時間にわたって行われた番組は大盛況で終了。


■「ニコニコネット超会議2021」公式サイト
■【ニコニコネット超会議2021】まとめ記事

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