Twitterの「公式マーク」が外れる著名人が続出、理由は？

• 23日、Twitterの「公式マーク」が外れたという報告が複数あがった
• 「公式マーク」がトレンド入りするなど著名人らを騒然とさせている
• Twitter社からの連絡を見落としていたなどの理由が考えられるという

23日、Twitterの公式マーク（認証バッジ）が外れたという報告が複数あがり、話題となっている。

認証バッジとは、著名人など「世間の関心を集めるアカウント」が本物であることを示し、なりすましなどを防ぐものだ。この認証バッジが何故か消えてしまったという報告が相次ぎ、「公式マーク」がトレンド入りするなど著名人やそのファンらを騒然とさせている。

認証バッジが消えた人全員が該当するかは不明だが、理由の一つとして考えられるのがTwitter公式による以下のツイートだ。

Last call! As part of our new verification policy, we’ll remove verification badges from inactive and incomplete accounts starting tomorrow, January 22.

We've reached out directly to those who need to take action to stay verified. For more info: https://t.co/pDI1YmZOM7 pic.twitter.com/J3Aj9H3X7x

— Twitter Support (@TwitterSupport) January 21, 2021

「新しい認証ポリシーになるので、22日以降、不完全なアカウントからバッジを削除します。バッジを維持するためのアクションが必要な人には連絡しました」というものだ。この連絡を見落としていたなどの理由で、バッジが剥奪されてしまった可能性がある。

なお、新しいポリシー導入に伴い、「認証リクエスト」も近く再開される予定だ。今回認証バッジを失ってしまったというアカウントも、リクエストが再開すれば再びバッジを手に入れられる可能性がある。