12月13日放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)で、佐藤浩市が明石家さんまの隠れた努力について語った。
佐藤は例年、年末年始をさんまと一緒にオーストラリアで過ごしているという。現地で一緒にゴルフに行った際、さんまは一打打つたびに手袋を外していたという。
佐藤によると、さんまは「右手が日に焼けて左手が白かったら、テレビを見ている人の目が散る。いらんことが気になって大事な話か伝わらなかったら嫌やねん」と話していたという。
感心した佐藤は「僕らのほうがより気をつけなきゃいけない。それから僕もゴルフをやるときは手袋を取ります」と自分も気にするようになったと明かした。
また、あるとき、オーストラリアの宿泊先で、中学生時代の息子・寛一郎がHな雑誌を持っており、佐藤の妻が叱ったという。その場にいたさんまは「買うたのは俺や」と寛一郎をかばった。
実際に、その雑誌はさんまが買って息子に渡したものだった。佐藤は当時を振り返り、「多感な頃の男の子(のため)だから、(さんまは)気を使った。そういう細やかさを持っているところがすごい」と讃えていた。
佐藤とさんまの秘話にSNSでは大きな反響が寄せられた。
《浩市さんとさんまさんのやり取りを見るのが好きだな〜〜!!! 何だかんだニヤニヤしてる浩市さんを見ると、見てる私もニヤニヤしちゃう。笑》
《さんまさんかっこよすぎやん…ゴルフグローブをその都度外す理由…》
《エロ本買ってあげるサンマさん優しい》
「2016年6月5日放送の『さんまのまんま』(フジテレビ系)に佐藤さんがゲスト出演。さんまさんから『なんで今まで出てくれなかったんですか?』と聞かれ、佐藤さんは、プライベートを知りすぎているため、『正直言うと、話しづらい』と告白。土産としてさんまさんが好きなワイリー・コヨーテのTシャツとパーカーをプレゼントしていました」(芸能ライター)
大物同士の豪華な交流。今後も続けてもらいたい。