極楽とんぼ加藤浩次が、12月3日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、コンビ名を決めた経緯を語った。

「天の声」からコンビ名の由来を聞かれ、「俺が考えたんだけど。(相方の)山本(圭壱)が考えたのが嫌だったから、急遽、極楽とんぼっていうのを出したんだよ」と明かす。

 山本の当初の提案は「なまけものブラザーズ」だったという。当時は「出会ったばっかりで(山本は)2歳上の先輩だったから。『なまけものブラザーズにしようと思うんだけど、加藤、いいだろう?』って言われた」と回想。

 そこで加藤は「やべえって必死に考えて」極楽とんぼを考案。もっともらしくするため、「有名な方のお墓に彫ってあるんだ」とウソをついたが、山本から「それいいなー」と言われたという。加藤は「そのウソ、15年くらいつき続けた」と笑っていた。

 予想外のコンビ名の由来にSNSでは大きな反響が寄せられた。

《なまけものブラザーズww》

《 まさか、、加藤さんから極楽とんぼのコンビ名の由来を聞けるとはなぁ》

《極楽とんぼ の由来 ナマケモノブラザーズ 山本さんの案が嫌で 急遽、極楽とんぼ に なるほど 笑 ナマケモノブラザーズは いやだね笑》

「極楽とんぼとしての冠特番『週末極楽旅』(BS日テレ)が10月24日、31日に放送されました。

 番組で加藤さんは、『コンビ名を考えたとき、旅番組がしたいと思っていました。逆に言えば、旅番組をやるためにつけたようなコンビ名です』と振り返っています。

 山本さんも『できることなら47都道府県、この極楽旅でまわりたいですね』と続編の放送に期待を寄せています」(芸能ライター)

 紆余曲折あった2人だが、『極楽とんぼのタイムリミット』(ABEMA)でも活躍するなど、コンビでの活動も活発になってきた。