ヘンクの伊東純也が2試合連続の1得点1アシストをマークした。

2位ヘンクは28日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第14節で9位セルクル・ブルージュとアウェイで対戦。セルクル・ブルージュの植田直通が欠場したなか、伊東はフル出場を果たした。

目下5連勝中と勢いに乗るヘンク。前節に1得点1アシストの活躍を披露した伊東がこの試合でも輝く。9分、左サイドの伊東が縦にボールを持ち上がり、左足の低いクロス。これをオヌアチュが合わせて先制する。

続く16分には伊東自らがゴールをゲット。敵陣左サイドの相手最終ライン背後にパスが送られると、伊東がボックス左深くから中に切り込み、相手GKがわずかに空けたニアサイドに右足シュートを突き刺した。

伊東の全得点に絡む活躍で優勢のヘンクはその後もセルクル・ブルージュを圧倒して、30分と38分にもゴールが生まれ、4点をリード。後半の序盤に1点を返されるが、74分にボンゴンダの得点で突き放した。

セルクル・ブルージュを一蹴したヘンクはこれで6連勝。今節を引き分けたクラブ・ブルージュを交わして、暫定首位に浮上した。

セルクル・ブルージュ 1-5 ヘンク

【セルクル・ブルージュ】

ホティッチ(後6)

【ヘンク】

オヌアチュ(前9、前38分)

伊東純也(前16)

ヘイネン(前30)

ボンゴンダ(後29)