お笑い芸人のなだぎ武さんは、ドラマ「半沢直樹」(TBS系)に登場する紀本平八常務(段田安則さん)のモノマネ姿を披露した。

なだぎさんは、これまで主人公の半沢直樹(堺雅人さん)のモノマネを披露してきたが、ドラマの最終回を目前に「悪役」へと転身した形だ。

「どうも、紀本常務です」

「どうも、紀本常務です。半沢直樹最終回の前に先週のを見返してる。確かに中野渡頭取に50万振り込まれてたな〜」

2020年9月23日にツイッターを更新したなだぎさんは、「半沢直樹」に登場する東京中央銀行・紀本常務に扮した自身の写真と共に、番組の感想を語った。紀本常務といえば、大物政治家と癒着する悪徳行員。なだぎさんは七三分けの髪型、太い眉、シルバーフレームのメガネなどその特徴を随所に捉えてモノマネしている。胸には東京中央銀行のピンバッジらしきものもついている。

これまでは主人公の半沢のモノマネをツイッターやYouTube上で披露してきたなだぎさんだったが、ここに来ての悪役転身。ツイッター上でも「めちゃくちゃ似てるww」「えっ!?そっくり段田さん」とそのクオリティの高さを評価する声が聞かれている。

13年放送のシーズン1終了後には、安田大サーカス・団長安田さんによる大和田常務(香川照之さん)の「土下座シーン」のモノマネが話題となった。今シーズンはレイザーラモンRGさんが伊佐山部長(市川猿之助さん)のモノマネを展開しているが、今後もさらなる「半沢芸人」の登場に期待がかかるところだ。

どうも、紀本常務です。半沢直樹最終回の前に先週のを見返してる。確かに中野渡頭取に50万振り込まれてたな〜。最終回、3時間SPとかでもええんやで。ほんで放送終わりにまたキャストで生放送座談会やって欲しい。この散らされた伏線がどう回収されるのか、兎に角最終回が楽しみやな〜#半沢直樹最終回 pic.twitter.com/0nQZVV73aw

- なだぎ武 (@nagi_nagio) September 23, 2020