22日から23日にかけて放送された『24時間テレビ43「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)にリモート出演を果たした、人気ユーチューバー・ヒカキンがツイッターに投稿していたあるツイートが話題になっている。

 ​>>ヒカキン「すれ違う人たち半分くらいマスクしていない」指摘するも炎上?「熱中症になれっていうの」の声も<<​​​

 ヒカキンは番組のオープニングの際、自宅からリモートで出演。メインパーソナリティーの1名のV6の井ノ原快彦や、ヒカキンと同じくリモート出演したタレントの美輪明宏、元卓球日本代表の福原愛、卓球の伊藤美誠選手とリモート越しに共演していた。

 そんな中、ヒカキンの登場前後にネット上で話題になっていたのは、2012年8月27日にヒカキンのツイッターに投稿されていたツイート。そこには、「24時間テレビやってたのかー。知らなかった。テレビがつまらんくなったというかネットが面白くなりすぎてるんだよねぇ」と、当時のヒカキンの『24時間テレビ』への興味のなさがつづられており、これがネット上で話題になると、ヒカキンは直後、ツイートを削除した。

 この一連の行動についてヒカキンは言及していないものの、ネット上からは「イキリ具合がかわいい」「即削除って人間らしさある」「テレビ自体を貶めてるわけじゃないし、なんの問題もない」といったヒカキンに好意的な声が多く聞かれている。

 「『24時間テレビ』と言えば、チャリティー番組を謳っておきながら出演者に多額のギャラが支払われることや、障がい者を“感動を与える存在”と扱うことにたびたび疑問の声が集まっており、番組自体の好感度は低いことで知られています。今回のヒカキンはそんな『24時間テレビ』へ言及したものということで、賛同こそ集めはしても批判されることもなく、また、番組やテレビを貶めようとするものでもなかったこともあり、炎上することもなく話題になっただけで終わったようです」(芸能ライター)

 思わぬ形で掘り起こされた若気の至りツイートでも、ヒカキンの好感度は揺るがなかったようだ。