アルジェリア代表FWリヤド・マフレズがマンチェスター・シティ入団からのキャリアを振り返っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

2018年夏にレスター・シティから加入したマフレズ。推定移籍金6000万ポンド(約82億円)は当時のクラブレコードの大型補強だったが、移籍当初はチームに馴染めず苦戦していた。

マフレズ自身も『スカイ・スポーツ』のロングインタビューで苦悩したことを告白。それでも今シーズンは良い状態で望めていると自信を明らかにした。

「シティはすべての試合に勝つために編成されている。僕たちは全試合に勝たなければならないんだ」

「去年、ここへ来た時から監督は僕を信頼してくれていた。だけど、僕は皆が期待していたほど簡単には違いを作り出せなかった。シティのようなクラブでは誰も待ってはくれないんだ」

「20人のトッププレーヤーがいるからね。他の選手がパフォーマンスが良い時にはベンチにいた。ポジションを確保するのは少し難しかったよ」

「でも、シーズン終盤に向けて良いプレーをしていたし、今シーズンは違う形でスタートした。出場した時には活躍できる自信があるよ」

今シーズンはここまで公式戦37試合に出場して9得点14アシストをマークしているマフレズ。プレミアリーグ再開に向けて期待が高まっている。