ユーグレナは、在宅勤務・学習を行っている全国の22〜59歳の男女400人(20代、30代、40代、50代それぞれ100人)を対象に実施した、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛下における健康意識や、在宅勤務・学習に関する調査の結果を5月28日に発表した。期間は4月18〜19日。調査によれば、6割以上が在宅の勤務・学習で疲れているという。

 調査対象者に、在宅勤務・在宅学習による疲れを感じるかを尋ねたところ、「はい」という回答は63%に達した。性年代別では、20代女性(72%)が最も疲れを感じており、30代男性(54%)が最も疲れを感じている割合が低い。

 外出自粛によるストレスを感じることがあるかを尋ねた質問では、「頻繁にある」「時々ある」を合わせた76%がストレスを感じていることが分かった。また、この質問でも、20代女性の割合(88%)が最も高く、「自由に外へ出られない息苦しさ」「人と会えないこと」などを訴える意見が多く寄せられている。

 在宅勤務や在宅学習での、オフィスや学校と比較した集中力については、35%の人が「少し下がった」「とても下がった」と答えた。

 意欲について34%、生産性について36%の人が「少し下がった」「とても下がった」と回答し、3割を超える人が在宅勤務・在宅学習によって集中力、意欲、生産性の低下を感じていることが明らかになっている。

 年代別では、集中力、意欲、生産性いずれも40代が最も低下を感じており、とりわけ生産性について、20代の26%が「少し下がった」「とても下がった」と答える一方、40代で「少し下がった」「とても下がった」が44%に達した。

 在宅勤務・在宅学習において、生産性の低下につながることを尋ねた質問では、40代で「家族から話しかけられる、家事の手伝いの依頼がある」「子どもの世話」といった家族に関連する回答が多く、20代で「テレビなどの誘惑が多い」「(家の中に)娯楽が多いから」など、オン/オフの切り替えに苦労する意見が多く寄せられている。 全体では、「自宅のデスクは使いにくい」「Wi-Fiがとぎれる」「ジムやダンススタジオでのレッスンに行けない」「気分転換ができない」といった意見がみられた。