やってしまった「恥ずかしい漢字の読み間違い」。

そんなテーマについてJタウンネットが読者に投稿を呼びかけると、全国から多くのやらかし体験談が寄せられた。

今回は、数ある投稿の中から、「食べ物」をテーマにした読み間違いをピックアップして紹介しよう。はたして最後まで読んだ時に他人事だと思って、余裕でいられる人はどれくらいいるだろうか――。

これ、なんて読む?

風邪を引いたら食べる「さゆラーメン」?

まず初めに紹介するのは「焼売」についての読み間違い。ある日、中華料理店を訪れたEさん(神奈川県・60代男性)は、メニューの「焼売」との文字を見て、

「やきうりって何ですか?」

と店員さんに質問してしまったことがあるそうだ。たしかに、漢字の「焼売」だけだと反射的に「やきうり」と読んでしまいたくなってしまうのもうなずける。だが、これは「しゅうまい」だ。

同様の読み間違いをしてしまったという体験談はほかにも寄せられ、どうやら「やきうり」と読んでしまっている人はかなり多いよう。思い返すと筆者もそう読んだことがあるような気がする...。

また、同じくEさんからはスーパーで見かけた「木耳」を「きみみ」と読んでいたとのエピソードも。こちらも正しくは「きくらげ」。恥ずかしい話だが、筆者は何の疑問も感じずに「きみみ」と読んでしまいそうだ。

また、兵庫県に住むFさん(20代女性)は「白湯(ぱいたん)ラーメン」のことを「さゆラーメン」と読んでいたことがあるという。もちろん「白湯」と書いて、「さゆ」と読むことは間違いではない。だが、後ろに「ラーメン」が付くと、違った読み方を余儀なくされるのが難しいところだ。

「てっきりお湯のあっさりさを活かしたうどんのようにシンプルなラーメンかと勘違いしていました。風邪を引いたときに食べたい物で例に出したことがあり、恥ずかしい思いをしてしまいました...」(Fさん)

ほかにも、「雑煮(ぞうに)→ざつに」「魚介(ぎょかい)→ぎょすけ」などの間違いも。「食べ物」をテーマにしただけでも、恥ずかしい読み間違いはまだまだありそうだ。

思い当たるものがあったらぜひ編集部までご投稿いただきたい。

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