「こんなおしゃれな中華料理店ほんまにあるん!?」
台湾出身リポーターがビックリした中華料理店があるのは、梅田・東通り商店街。ここには、様々なお店がずらっと立ち並んでいるので、友達や同僚と食事をする時お店に困ったらとりあえず行ってみる、という関西人も多いのではないでしょうか。
本場中国の中華料理店はおしゃれなイメージとは程遠いので、「おしゃれなだけで味は微妙なんじゃない?」と思わず訝しい表情をしてしまいます。
かく言うわたしも、中華料理にはおしゃれな印象がなかったので、同じような感想を持ちました。
今回訪れたのは「四川・餃子バル pao2(パオパオ)」さん!
コンクリート打ちっぱなしの外観に、ネオンライトの看板がおしゃれ!
オープンキッチンやワイングラスが並ぶ様子はまるでイタリアンレストランのようです。
訪日外国人が居酒屋に行くと、飲み物の多さにビックリするそう。実際、こちらのお店もドリンクメニューが豊富!
そんな中で、リポーターの目に留まったのはワインメニューでした。
「ワインと中華ってほんまに合うん?」
お店のイチオシ「餃子」もメニューが豊富!
「高級食材フォアグラとトリュフの餃子がある!」
せっかくなので、こちらを頼んでみる事に。洋風の食材を使っているので、これならワインに合いそう……?
オーソドックスな中華料理もオーダーしましたよ。店員さんがおススメの麻婆豆腐!
「日本の麻婆豆腐は甘めの物が多くて、食べるとアレ?なんか違うな〜と思うんだけど、これは山椒の香りがあってしびれる辛さがおいしい!本場の味!」とリポーター大絶賛!しびれる辛さとはどんななんだろう。ワインとの食べ合わせもバッチリなようで、ますます気になります!
おまちかねの餃子!フォアグラはバターでソテーしてから包むことで臭みを抑えてあるので、うま味だけを存分に堪能できます。
「おいしいけど初めてだからこの味をどう説明したらいいかわからない!」
と困ってしまったのはトリュフ餃子。先日、私も初めてトリュフを食べたのですが、全く同じ感想を持ちました。おいしいんだけどこれまで経験したことのない味なので表現につまっちゃう……
「これがトリュフなんですね〜……」とリポーターもしみじみ。
「こんなおしゃれな中華料理店なんて絶対美味しくないって思ってたけど、大変失礼しました!とてもおいしかったです!」
リポーター太鼓判のおしゃれな中華料理店、わたしも今度行ってみよ〜っと!(関西ウォーカー・西野 智美(ピー・キューブ))
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